「楽しい」と「マスター」のサンドイッチ
- ktakahashi437
- 10月11日
- 読了時間: 2分
幼児期の学習では「楽しい」→「できる」という感覚がとても大切です。
「つならいない」でも「できない」でも、学習の取り組みを阻害してしまいます。
特に、いきなり硬派なドリルに取り組むと「つまらない」「わからない」と学習が嫌になってしまいます。
「ひらがな」でも「かず」でも成長に応じて、取り組む内容のレベルが段々とあがっていく形になります。
その際、保護者の方の悩みとして、「しっかりマスターできていないのでは?」「復習しないといけないのでは?」というものが挙げられます。
ただ、同じ教材をくり返し復習するというのは幼児期にはハードルが高いです。
そこで、レベルごとに「楽しい」と「できる(マスター・習得)」を設計すると良いです。
具体的には、
レベル1:「楽しいと感じる教材」→「マスター(習得)する教材」
レベル2:「楽しいと感じる教材」→「マスター(習得)する教材」
レベル3・・・
という具合に「楽しい」と「マスター」のサンドイッチを設計するのです。
導入として「楽しい教材」で学習範囲に触れると、次に同範囲の少々硬派なドリルで学習しても「できる」という感覚をもって進めていけます。
おすすめは、ベネッセのしまじろうの教材を「楽しいと感じる教材」として利用し、同範囲の習得として、くもんや学研の教材を「マスターする教材」として用いる方法です。
フレックKidsでは、子どもたちの「楽しい」「マスター」を第一に学習を進めていきます。



