小学受験ってどんな試験なの?
- ktakahashi437
- 6月9日
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小学受験の試験内容は、大きく下記5つのカテゴリーに分けることができます。
①ペーパーテスト
②個別考査
③集団考査
④運動テスト
⑤面接
①ペーパーテスト
「言語」「数量・図形」「分類・論理」「せいかつ」といった領域から出題されますが、いわゆる教科学習の前段階の思考力が問われています。
②個別考査
子ども一人ひとりが、先生からの質問に答えたり、課題(絵画制作、行動観察、指示行動など)に取り組んでいきます。
③集団考査
共同で絵画制作をしたり、秘密基地を作ったり、ゲームをしたり様々な課題が課されます。
④運動テスト
模倣体操、ボールつき、ケンケン、競争や平均台を使ったドンじゃんけんなど多種多様な体と頭を使う課題に取り組みます。
⑤面接
親子面接や保護者面接を実施する学校も多いですが、慶應義塾幼稚舎のように面接を実施しない学校もあります。
以上のように、多くの小学校は①〜⑤の内容の組み合わせで試験を実施しています。
小学校受験に向けて学習することは、まさに義務教育前の大事な学習基盤を養成することに繋がります。